家選びをする時に、私は「損をしない家」というテーマで考え始めました。
家を手放す事になった時に、価値が下がらないような家を購入しようという狙いです。
人気のあるエリア、駅から近い家なら、購入しても損はないだろうと思いました。
だとしたら一戸建てよりもマンションのほうが良いかもしれないと思い、妻に提案しました。
すると妻は反対こそしないものの、浮かない顔をしています。
そこでじっくりと妻の話を聞いてみると、妻は家に対するハッキリとした希望を持っている事が分かりました。
妻は「ガーデニング」ができる家を欲しいと思っていたのです。
ふと気づいて、その当時住んでいたマンションのベランダに出て見ると、植木鉢がたくさんあり、綺麗な花を咲かせています。
「庭付きの家に住もう」とその瞬間に思いました。
損をしない家よりも、妻が住みたい家で暮らす方が、自分が幸せになれると思ったからです。
現在は、郊外の広い庭付きの一戸建てを購入し、妻はガーデニングを楽しそうにしています。